夢小説(ギャグマンガ日和)
□聖徳太子の楽しい木造建築
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太「さあとにかく入って入って
できたてホヤホヤの法隆寺だぞ
ちょっと変な臭いするけど入って入って
あ!待った!お土産は持って来たろうな?」
『「やっぱ要ります?」』
太「要りまくるよ!ただで法隆寺に入ろうなんて
図々しいにも程があるよ!片腹痛いわ」
『「じゃあどうぞ」』
太「こちとらこれだけが楽しみで...
パカ←中身見た
お前ら...」
妹「謝りますから太子...
そんなへこまないでくださいよ」
『そんなに楽しみだったんですか...お土産』
太「草ってお前...石ってお前...葉っぱってお前...」
妹「それより、いい部屋ですね太子」
『そ...そうですよね、落ち着きがあって』
太「そんなにいい!?」
『「(あ、機嫌直った)」』
太「二人ともなかなか寺を見る目あるなあ」
『「(寺じゃないよだから)」』
太「あ、お菓子あるぞ食べる?
ちょっと変な臭いするけど...」
『要りませんそんなの』
妹「あーもう臭っ!魚臭い!」
太「なんだよおいしいのに...」
ムッシャムッシャ
太「まずっ!」
『「まずいの!?」』
太「蟹の食べられないところみたいな味がする...
飲み込めないほどまずい...
妹子、さゆり、お茶入れて
台所あるから」
『えー私たち客でしょう?』
妹「太子が入れてくださいよ」
太「ほざきやがれ!私は摂政だぞ!」
『「まったく偉そうに...」』
太「偉いもん」