うえきの説明書

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【犬丸 (いぬまる)】

コバセンの後輩。1月5日生まれの28才。佐野には「ワンコ」と呼ばれている。理知的だが、コバセンに振り回されることもしばしば。佐野の担当神候補で、最初は佐野のことを「ハチマキ君」と呼んでいた。(後に「佐野君」に定着)佐野が十団に入った理由が、カルパッチョに「デス・ペンタゴン」をつけられた犬丸を助けるためだったことに気付き、森に能力をあげて(一人の神候補が二人以上の中学生に能力をあげることは一番罪が大きいとされる)地獄に落ちてしまう。そのあと植木たちの意見一致により、犬丸が次の神様になった。

【植木耕介 (うえきこうすけ)】

火野国中学一年C組。7月4日生まれの13才。ゴミを木に変える能力を使う。植木いはく、「めんどくさい」で能力が決まった。神候補であるコバセンの影響で、正義を貫くことを決意。実は植木は天界人で、能力の他に神器が使える。後にレベル2を得る。担当神候補はコバセン→淀川(よっちゃん)

【植木チーム (うえきちぃむ)】
植木チーム
コバセン、犬丸、ネロを助けるべく集まった。チームワークの良さが武器。

【旅人 (がりばー)】

七ツ星神器。地面が正方形に光り、0.5秒で相手を閉じ込める神器。内側からは壊しにくいが、外側からは簡単に壊すことが可能。

修得の鍵:持続

【鉄 (くろがね)】

一ツ星神器。大砲のような形をした神器。攻撃力は他の神器に比べて低いが、その利便性から最終バトルでもよく使われた。

修得の鍵:自覚
・この神器はただ自分が天界人であることを自覚すればよいので、天界人であれば誰でも使うことが出来る。(植木の場合、「俺は天界人だ」と言って神器を得たので、確かな自覚とは言いずらい)

【コバセン (こばせん)】

火野国中学校教師。12月25日生まれの32才。がさつで豪快な性格。小さい頃にビルの屋上から落ちそうになっている植木を助け、密かに憧れの対象にされた。また、冬に捨て犬を一生懸命暖める植木を見て「このバカの正義を見てみたい」と思い、植木が中学に上がる前、小6の時に植木の前に現れる。植木がロベルトとの戦いで窮地に立たされたとき、植木を助けて地獄へ落ちた。そのときロベルトも道連れにして落ちるさいに「こんなバトル止めちまえ!お前の好きなように生きろ!お前の人生だ」とう名言を残して地獄に落ちてしまう。

【佐野清一郎 (さのせいいちろう)】
稲穂中学三年B組。2月6日の15才。てぬぐいを鉄に変える能力をもつ。植木が初めて会った能力者でもある。百人いる中学生のうち、20人は佐野が倒しているという、かなりの実力をもつ。佐野いはく、「戦いの勝敗を決めるのは力の強さではなく、どういう工夫をするか」らしい。そのため、本心で強くなりたいと思ったことがなかった。後にレベル2『超磁力』を得る。担当神候補は犬丸。

【花鳥風月 (せいくー)】

九ツ星神器。背中に翼がはえ、空を飛べる神器。ライカとは違い、自分の意思で操作できるので、比較的使いやすい神器である。

修得の鍵:バランス
・翼はもともと2つだが、1つでも飛行可能。

【宗屋ヒデヨシ (そうやひでよし)】

中学一年生。5月5日生まれの13才。声を似顔絵に変える能力をもつ。ずる賢く、弧児院「たいようの家」の子供たちに「ずる兄ちゃん」と呼ばれている。口癖は「ぶっちゃけ」。空白の才に興味がなかったので、戦うことを避けていた。ビビりだが、マリリン戦で佐野と森が窮地に立たされたときに救ったり、アノン戦で植木を助けたこともあり、仲間から密かに「英雄」と呼ばれている。(ヒデヨシがアノン戦で植木を助けた記憶はない)担当神候補はネロ。

【天地創造 (てんそう)】

亜神器。地形を作り変える神器。神様のみ使用可能。アノンが神様を飲み込んだ際、これで「道」という建物を作った。

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