小説

□NARUTO
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よーーし!!夏といえば海!!!
だけど行けないから〜
市民プールだぁぁ♪

「かっこいい人居ないかなぁ?」



なんて思いながらプールサイドをぺたぺたと
音を鳴らしながら歩き、
階段を下りていく。



「クーー、冷たーい!!」

「早く来なよ!!」

と、いのが言った。


「あ、ちょっ待って!」

「えいやぁ!!」


パシャァ

「ぉわあ!!ちょっと!冷たいでしょうがぁ!!」

「そんなのろのろしてるからでしょww」

「ふざけんなぁーー!心臓縮まるっての!!」

「悔しかったらこっちまでおいで〜〜」


いっらぁぁぁ!!


「こらぁ待たんかーーい!」


そうこうしているうちにもう5周目くらいになった。
しかもいのとはぐれた。


ちょっと休憩しようとプールへ入る階段のところに座っていたら、小さい男の子二人が来た。

「(ちょっと人間観察ぅ〜〜w)」


階段のところと云うのはプールにつながっているから水がある。っていうか階段降りたところから水が出るようになっている。
それもメッチャ冷たいの。
しかも威力強い。


「おい!チョウジ!!こっち来いよ!ここすごいぞ!!!」

「待ってよナルト〜」

「なっ?」

「うっわぁ、ここだけ水が冷たい」

「ここからさ、水が出てるからなんだぜ」

「だからかー」

「そんでさそんでさ、ここにチ●コあてるとさ、うおおおぉぉぉぉ!!」


「ズルッ))(おいいいいいぃぃぃぃぃ!!!)」


「チョウジもやってみろって」

「えぇ、何か痛そう・・」

「うーん、痛いっていうか、チ●コが縮む感じ?」

「へー、でも僕はいいや、また今度で」



「(こいつ等特にナルト?とかいうやつアホかぁぁぁぁ!!!!!)」



なんか嫌なもの見てしまったサクラだった。



その後も数周流されるようにまわったが良い気分はしなかった。


「どうだった?サクラ、結構楽しめたでしょ?」

「いの、今日はやけに犬神家多かったね・・・」

「・・・」

「・・・」



end
.
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