白雪王子

□エピローグ
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「さっきイッたばかりなのにまだ立ってる・・・。」

にやりと笑うとソコを指で弾いた。

さっき達してさらに敏感になっていたためビクッと体が勝手に反応してしまう。

しかし、今度は後ろの穴を指でなぞった。

入るか入らないかの境でくるくると回る指に焦らされ、

自分のソコからまたいやらしい液が溢れ出してきた。

「君はこっちの方が好きなんだもんね。いやらしく吸い付いてきてるよ。」

「あっ・・・。んっ・・・。」

「でもここを可愛がると君が言うこと聞かなくなっちゃうからなぁ・・・。
 今だってほら、こんなにベトベト。」

自分のソコから溢れる液を指ですくうと、

目の前で指を広げて見せた。

指と指の間には糸が引いていて、

自分のものだと思うと恥ずかしくてたまらない。

無言で顔を反らすとその反応が気に入ったのか、

にやりと笑いその手でまた後ろの穴をなぞった。

自分の液でヌルヌルになった指でなぞられまた新しい快感を得た。

あろうことか、その指を入れて欲しい。
入れてグチャグチャにして欲しい。

と願っていた。
 

 
「君、今すごく顔に出てるよ。
 すっごい物欲しそうな顔してる・・・。
 でもね、私にそういう顔しても無駄だよ。」

「はぁ・・・・・はぁ・・・・・んっ。あっ・・・。」

「君っていつからそんな淫乱になったの?」

「あぁっ・・・!!はっ・・あっ・・・。」

 
 
ヌプっという音を立てながらずっと欲していた指が入ってきた。

しかし指先が入ったり出たりするだけでなかなか奥に入れてくれない。

どうしようもできない快感に身をよじらせた。


僕はいつからこうなったのだろう・・・?


「生まれつきの才能?」

「はぁ・・・はぅ、ちがっ・・・・あぁっ・・・!!」

黙らせようとするためか、いきなり指を奥まで入れてきた。

そして感じるところを強く擦る。

いきなりの快感に体がビクビクと震える。

いやらしい音をわざと立てながら速度を増していった。

口からは唾液がはしたなく糸をひきながら垂れているが、

そんなのはお構いなしにその快感を堪能した。




僕はいつから・・・。



いつからこうなったのだろう・・・・?
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