book2

□お出かけ
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高野律(旧姓小野寺) 30歳
小野寺出版の一人娘。
中学のときに図書室で嵯峨に一目ぼれ。
ストーカーになる。
高校入学後、図書室で嵯峨と遭遇。
勢いで告白し、付き合うことになる。
高校に入学時に親が勝手に婚約者を決める。
そのときに嵯峨に遊ばれたと思い込み落ち込み登校拒否。
その後留学。
婚約者の響(きょう)のことは大好きなお兄さん。
恋人はできるが、嵯峨が忘れられず続かない。
大学卒業後小野寺出版入社、文芸配属。
入社後すぐ大物作家を担当、成果を出すが、周りからのねたみから退職。
丸川書店少女マンガ、エメラルド編集部へ配属。
本人の希望とは違う。
編集長高野(旧姓嵯峨)政宗、初恋の人と出会う。
高野に口説き落とされ結婚。

高野(旧姓嵯峨)政宗 32歳
親の離婚により母方の姓である高野を名乗る。
自分をストーカーしていた律に告白され面白半分で付き合うことにする。
自分が寂しがっていたことを律が気づいたことにより律を本気で好きになる。
その後、律に叩かれ、律はそのまま行方不明。
律に婚約者がいたことと親の離婚も重なり、大学時代は酒、女に溺れる。
親友の横澤のおかげで卒業するまでは立ち直るが律のことが忘れられず、恋人はつくらない。
別の出版社へ就職するが、人間関係がうまくいっていなかったとき、横澤に誘われ丸川へ転職。
1年でヘボ雑誌だったエメラルドを建て直し、業界トップを不動のものにする。
律が転職をしてき、律もまだ自分のことが忘れないと気づき、口説き落とし結婚。

高野 若菜 3歳
政宗と律の子供。
知らない人の前では少し人見知り。
一度懐くと、素直でまっすぐ、甘えた。また、頑固で負けず嫌い。
外見は父親似。
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