11/30の日記

20:22
ゲイビ考察? About『君がいれば、そこが楽園』
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  ※毎度のことですが、これは
  管理人・弘瀬のかなり個人的な日記です。
  主観のみで語ってます(笑)
  また某社のゲイビに興味が無い方、嫌悪感を
  持たれる方にはおもしろくも何ともないと
  思われますので、スルーして戴ければと思います。






   ゲイビ考察 about『君といれば、そこが楽園 』

9月に弘瀬が参加した K○(やっぱり伏字になってないw) カンパニーのイベントで、和真くんがBLちっくなDVD (共演・相澤飛鳥くん) と言っていたゲイビが、このたび発売されました。
主観でいいので感想を、とか前作 『赤い糸』 収録の『パンドラの箱の底に』 の続きは?という話がありましので、思いっきり主観だけの感想を書くことにしました(笑)


    

ということで、まずは前作 『赤い糸』 のご説明を…
こちらのDVDは第一章『三年越しのショートケーキ』 (菊池智也×五十嵐駿) ラブラブだったはずなのに、突然 智也から一方的に別れを告げられ茫然自失のトシ。辛い現実を受け入れようと必死に過ごした三年後のある日・・・
第二章『僕の嫌いなコトバ』 (西嶋奏×かなで) 家族に捨てられ、学校ではイジメに合い、すべて「運命」なんだと諦め、一人孤独に苛まれるかなで。そんな彼が心配でならない近所に住む年上の友人・奏は強引に押しかけた部屋で、かなでの孤独に触れる・・・
第三章『パンドラの箱の底に』 (速水雫×葛城紫瑛) 教育実習先の私立学園の理事長の息子・雫に、学園への就職斡旋をチラつかされ、雫の性奴隷となった紫瑛。逃れられない日々に終わりはくるのか・・・
以上、三作品のオムニバスです (うち、『パンドラの箱の底に』のみto be continue となってました)
このDVDには関しては、弘瀬ものすっごく言いたい事がたくさんありまして( 特に第一章!)。
あまりにも有り過ぎたので敢えて触れずにいました(笑)
まぁ、いつもの事ではあるんですけどね
なんというか…絶対いるだろ!って肝心なところが抜けてるんですよ。
セリフ、二言三言で済むはずなのに、それが無い。それが無いばっかりに、見てて「えっ?」となってしまうわけですよorz
詳しくは書きませんが、そんな感じでいろいろ視聴後に思ってしまいました(笑)
あ、でも悪かったわけではないですよ
安定の大御所トモトシ の胸キュンのイチャラブを始め、かなりの良作かと思われます。
奏くんとかなで君はえっちシーンがものすごく良かったです(´艸`*) かなで君、可愛かった 個人的には弘瀬、奏くんのえっちの仕方がツボでした(笑) キュンキュンしちゃいましたね
で、意外にも (と言ったら失礼なのかな?いや、意外じゃない方が失礼なのか?) 、雫の敵役が秀逸でした
ちゃんと目で演技なんてしちゃったりしてるんですよ。やるな、雫( ̄ー ̄)ニヤリ
数年前はストーカーに怯える美少年だったのに、こんなにも嫌な奴をなんて上手に演じてくれるんだ!いや、ホントにビックリ(笑)
紫瑛くんに関しては、ボンテージがあまりにも似合いすぎてビックリ!\(◎o◎)/ SМコスチュームを可愛らしく着こなす人って、あんまりいないと思う(笑)

と、前置きが長くなりましたが、今回は 『赤い糸』 じゃないんですよね
その続編が収録された 『君がいれば、そこが楽園』の感想なのでした(笑)
このDVDも三作品、 『第一章 赤い糸・その後』 (豊崎弓弦×速水雫) 、『第二章 契り』 (葛城紫瑛×豊崎弓弦) 、『第三章 君といれば、そこが楽園』 (相澤アスカ×藤野和真) となっています。


    

まず『第一章 赤い糸・その後』は、前作からの続きです。
ストーリーとしては前作のラストが、どうやら兄弟らしい(笑) 紫瑛くんと弓弦くんが再会したところで終わってますが、続きは一人ロッカールームで盗撮用のカメラを仕込む雫(笑) というシーンで始まります。その後、ロッカールームへやってきた弓弦君。カメラの存在に気づきますが、そのまま着替え始めます。
いや、その後ろ姿の愛らしいこと (´艸`*)
ぷりりんとしたお尻が超キュートでございました (思わず丁寧語w)
で、弓弦くんは雫の隠した盗撮テープをネタに雫を強請ります。
「僕の奴隷になってもらおうか。これが欲しかったんでしょ?」と、誘われるままに弓弦くんの魔の手に落ちる雫。
セカンドタイトル「愛する人を手に入れるためなら、僕は悪魔にでもなる。」の通り、弓弦くんは兄・紫瑛くんのために雫を陥れます。
そして、この回でも雫の演技は秀逸でした(笑)
完全にМ属性になりきってましたね。「弓弦様」とか言ってたし(笑)
でも弓弦様の方がね(笑) 先輩(たぶん)の雫に遠慮したのか、スパンキングの甘いこと、甘いこと(笑)
そこはもっと思いっきり叩かなきゃ、でしょ?

そうしてストーリーは第二章へと
雫との行為をスマホで動画撮影し、それをネタに弓弦くんは雫に紫瑛くんから手を引かせます。
それを伝えに訪れた紫瑛くんのマンションで「お兄ちゃん、敵は取ったよ。もう自由だよ」と微笑む弓弦くん。
戸惑いを隠しきれない紫瑛くんですが、ここでどうでもいい発見をしてしまった弘瀬。
なんと、ここで紫瑛くんがしていたネクタイ、ついさっきまで雫がしてたネクタイと同じじゃん(笑)
え、なに? お揃? たまたまなの? それとも雫が紫瑛くんにプレゼントしたペアのネクタイ?(笑)
ちょっとさ、続きで同じネクタイは無いんじゃない?と思ったのですが、ここはやはり、紫瑛くんに対する所有権の主張から雫がプレゼントしたペア物だと解釈しておこう(笑)
戸惑いながらも弓弦くんに「どうしてここが分かったの?」と尋ねる紫瑛くん。
「ずっとお兄ちゃんの後を尾行けてて、そしたらあの先生といるって分かって…。それであの先生のこと調べて、そしたら、ね…」
お礼を言う紫瑛くんにキスした弓弦くんは「水臭いな、兄弟じゃん」
って、チューした後に言う?(笑)
「ね、ご褒美…いいでしょ?」と微笑む弓弦くんに、紫瑛くん「どんなご褒美?」
はにかみながら「お兄ちゃんとシたい」と弓弦くんが答え、えっちシーンへと進みます。
さぁ、ここです!
前作 『赤い糸』をご覧になった方、というよりは、ストーリー物のゲイビを何本か見たことのある方はきっと同じ思いを持ったはず。

 ※説明が足らない!щ(`Д´щ;)

そもそも二人は兄弟なんでしょ?
じゃ、どうして学校で会った時に紫瑛くんは弓弦くんに気づかなかったの?
再会して、お兄ちゃんを助けたいと弓弦くんが思ったのは分かるけど、なんでご褒美にえっちしたがるの?
なんで紫瑛くんは、それをすんなり受け入れちゃうの?
足りない! 足りないんだよぉぉぉぉぉ!!
とはいえ、えっちシーンに尺をとらなきゃならないAVだし、限られた時間内でストーリーを構成するのは難しいんでしょう (。-`ω-) つか、AVにリアリティーを求めちゃいけないのは鉄則か?
それは分かる。 分かるんだが……
あとホンのちょっとでいいのよ。二言三言のセリフで解決できるはずなのにorz
ということで、弘瀬が勝手に解釈しときました(笑)

8年くらい前、当時15歳と10歳くらいの兄弟だった紫瑛と弓弦。当時から弓弦は実の兄の紫瑛に兄弟以上の想いを抱いていた。その気持ちに気づいた紫瑛は自分も同じ想いであったものの、まだ幼い弓弦の事を考え、実の兄弟で想いを貫くのは間違っていると判断する。
そのため全寮制の高校に進学して、以来実家に帰らずにいた。
二人の間の空気に、本能的に悪い予感を覚えていたのか、両親も弓弦に紫瑛の居所は教えなかった。
そのため、再会した時に男らしく成長した弟・弓弦に、紫瑛は気づけなかった。
ずっと兄だけを思い続けていた弓弦。
身を挺して自分を救ってくれた弟に対する想いを抑えきれなくなった紫瑛。
そうして二人は、実の兄弟という禁忌を破り、愛し合ってしまった。 (敬称略)

って感じでどうでしょう? 辻褄は合うよね(笑)
これをニュアンス的に盛り込もうとしたら、
「誰も居所を教えてくれなかったけど、お兄ちゃんが家を出てから僕、ずっと探してたんだよ」
「僕は昔からお兄ちゃんのことが好きで、今も忘れられないんだ」
「俺も、ずっと弓弦が好きだったよ」
こんな感じのセリフ三つで説明できるんじゃないでしょうか?
お願いですから、これくらいのセリフ入れてくださいよ〜・゚・(つД`)・゚・
なんて長々と書きつつ、今ふと思ったんですけど…
ひょっとしたら、これは我々ゲイビ好き腐女子の萌え力とイマジネーション強化のために敢えて説明不足に作ってるのかもしれない!
「妄想好きな腐女子よ、足りない所はあなたのお好みで」とそういう事なのかもしれない!
だとしたら、こんなに長々と文句ばかり垂れてる弘瀬は、まだまだゲイビの奥の深さを理解できてないという事ですね。
うん。足らないのは、弘瀬の修行とイマジネーションの方だったのかもしれません(笑)

ちょっと疲れてきましたが、もうしばらくおつき合いください(笑)
第三章『君がいれば、そこが楽園』
これは前回イベで和真くんが「BLっぽい」と言っていた、例のベーコンレタスなアレです(笑)
リクルーターの和真くんと、その後輩アスカくんが就職面接で出会うというストーリーです。
オープニングはカフェでアスカくんを待つ和真くん。その手にあるのはイベで言っていたミルクティーのようです。 (和真くんが買ってきたミルクティーw タ○ーズだったよw)
しかしっ! ここで思いっきり騙されました。
和真くんの佇まいと放たれるオーラですっかりカフェだと思い込んでいた弘瀬ですが、ちょっとシーンが進んで気がつきました。
ここ、カフェなんかじゃないじゃんorz つか、なんで ここ?(笑) まぁ、雰囲気は出てたような気もしますけど……うーん、和真ジックにひっかかったとしか(笑) (←マジで騙されてた つか、和真くんしか見てなかったから?w)
そこにアスカくんがやってきます。爽やかなスーツ姿…ん?
ここで弘瀬、また気づいちゃいました。
このネクタイ、さっき紫瑛くんがしてたやつじゃん Σヽ(゚Д゚; )ノ アッ!
という事は、雫と紫瑛くんのペアとかじゃなくて、単に使い回しじゃんorz
同じDVDで3話連続…(笑)
ま、それは置いておいて、現れたアスカくんが好みのタイプだったんでしょう。和真くんは舐めるように上から下まで視線を這わせて…
面接後、自宅に呼んで言葉巧みにアスカくんにビールを飲ませます。よほど酒に弱い設定なのか、見えなかっただけで大量に飲まされてたのか (その割には冷蔵庫の中、空に近かったぞw) 、それともビールに何か仕込んであったのかは分かりませんが、初めて訪れた人様の家で寝こけてしまうアスカくん。そんなアスカくんに和真くんが仕掛けて…
ラブラブえっちとなりました
エロモード全開で仕掛ける和真くんに「えっ?」とか言いながら照れるアスカくん。イケメン二人だけあって絵面が美しいです
終始、エロさよりも爽やかな印象で、こういう感じがBLっぽいって事なんだろうなって思いました (´艸`*)

以上、『君がいれば、そこが楽園』の感想report でした。
主観のみの感想ですので、ご覧になった方でまったく違う印象を持たれた方もいらっしゃると思いますが、そこはそれ、感じ方は人それぞれという事で苦情等はいっさいお受けいたしません(笑)
それでは長々とおつき合いくださいまして、ありがとぉございました (人´▽`*)

 

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