11/29の日記

01:07
『 忘れっぽい天使 』 の あとがき
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 ≪あとがき≫


『 忘れっぽい天使 』 完結しました
が、いつもの事ですが、このスト いつから書き始めたのかが分かりません
たぶん夏頃にUPしたんじゃないかと思うんですが…
まったく記憶にありません(笑)
よって どのくらい連載してたのか覚えてません orz

和泉というキャラは、もともと『 True Love なんて いらない 』というストで、完全な当て馬&攻の引き立て役という立場で誕生しました(笑)
が、『 True Love〜 』の≪あとがき≫でも書きましたが、弘瀬はこのストの中では攻より、受より、誰よりも脇役の和泉が大好きだったんです(笑)
もうすっごく好き 好き過ぎて、いつか絶対にスピンオフで和泉を主人公にしたストを書く!と当時から心に誓っておりました
今は、それが実現できてホントに嬉しいです(´▽`*)
その頃から、和泉の相手は洋介でって決めてました 実際に書いてみて、やっぱり和泉の相手は洋介しかいないな、と再認識した次第です

和泉大好きなせいか、今回は本筋を書きながらもそこには書かない裏話をいろいろ考えながら書いていました
例えば、洋介をデートに誘うためにセイさんに電話した和泉が、そのあと宵待ち草の下で洋介を待つまでの間とか
本筋の流れから、デートのセッティングのために与えられた時間は1時間程度
その間、和泉は会社から家に帰って、着替えて、ホテルを予約してから家を出て、宵待ち草に向かう途中でホテルに寄ってチェックインして、その後洋介を迎えに行くというのを必死に熟し、そのくせそんなのはおくびにも出さずカッコつけて待ってたんだろうなって(笑)
とにかくひたすら、洋介を落とすために奔走していただろう和泉を思うと、その変わりようにニヤニヤしてしまう弘瀬です(〃▽〃)
すげぇ走り回ったんだろうなぁ…とか考えて感慨深くなりました(笑)

この先も、カッコつけ和泉とおバカな洋介で末永く幸せになってほしいと思います
が、唯一の心残りは、和泉にもっと気障で寒いセリフを吐かせたかったってコトでしょうか
気障なセリフって難しいですね (>_<;)
そんなコトを考えつつ終了した『 忘れっぽい天使 』ですが、読んでくださった訪問者様に、少しでも楽しんで戴ければ幸いです (´ω`*)
夏から冬への移り変わりの数か月間、おつき合いくださいましてホントにありがとぉございました<(_ _)>
励ましのお言葉や感想に、どれほど助けられたコトか…
心より感謝申し上げます

次回作は ぼちぼち考えております
書きかけのストもあるコトですし、そのうちひょっこり更新しますので、その時はまた どうぞよろしくお願い致します
それでは、寒さも本番になってきましたので、皆様どうぞ ご自愛くださいませ

   2015.11.29    弘瀬 葵


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