四人目の赤ずきん

□行かないでぇ…
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「おい…雪羅…おい!」


「あっごめん! ボーとしてた…」


「大丈夫か?」


「うん…!!」 いきなり隼人の手と顔が、

近ずいた


「…くまできてる… 何かあったのかよ?」


「/// 何にもないよ!」わざと苦笑いバカみたい…



(・・・・・・雪羅この女)





「あ〜獄寺くん! おはよ〜♡」


「はよ」 「おはよう、マユちゃん」


「うん…  ところでさぁ〜今度二人で、どっか いかない?」


「あ?」 「!!!」  「約束だよ〜♪」


「あのさ、マユちょっといい?」



屋上


「どうしたの?」


「あのね、実は、隼人私の彼氏なの…」


「…そんなことしってるよ〜」


「はぁ!?」


「だって、 結構噂だもん」


「じゃあ なんで・・・?」


「壊すために…お前らの関係を、壊すために」


「…!!!!!そんな…」


「それだけだよ? ただ・・ね?」


「ゆるせない! そんなこと…!」


「お〜い 雪羅いつまで話してんだ?」


「獄寺君!  雪羅ちゃんが、いきなり殴ってきたの!」


「なんだと! おい!なにしてんだ!」


「ちがう隼人…やってない…私は・・」


「うそよ!だってここ…」 顔には、自分でやったであろうあざが、できていた


「!! 雪羅みそこなったぜ…」


「いこう・・・? 獄寺君」


「ああ…」



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