ろんぐ

□04
1ページ/6ページ


*テツヤ*



二人はいつも仲がよかった。

お互いが想いあっているのは一目瞭然だった。


でも、冬子先輩があと一歩というところでいつも引いていた。

何故かはわからない。



火神くんに協力を頼んだものの、どうすればいいのかは正直わからない。


「要するに、先輩に黄瀬が好きってことを認めさせればいいんだろ?
明日、黄瀬も呼んどけよ」





次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ