神の住まう街(妖怪)
□奴良家訪問第三弾!!
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清「妖怪ク〜イズ!第17問。
次の内鳥を従えて飛ぶ火の妖怪は?
a、釣瓶火
b、ふらり火
c、女老火
どれだい?」
島「う〜ん・・C・・ですか?清継君!」
清「ブー!!答えはb!!」
只今、クイズをしつつ奴良家へ向かい中!
『(・・もう良いのかな??)』
『(リクオ君なら、何とかするよ!)』
『(うん・・?)』
カ「あれ?二人ともどうかした??」
『『ううん。何でも!!』』
カ「そう・・?」
そう、話していた時・・。
ーータタタタッ
波「雅〜葵〜!!」
『『波瑠!?』』
波「二人とも酷いのよ!・・置いて行くなん
て〜!!」
『ごっごめんね(汗)』
『(忘れてた・・;;)』←
カ「あ、波瑠ちゃん?」
波「!・・カナ・・さん・・??」
カ「うん!覚えててくれたんだね!!」
波「なのよ♪」
ゆ「華宮さんやん」
波「ゆらちゃんだ〜♪」
清「おや来たのかい華宮君!まぁ来ないと損
するだろーけどね!!」
波「遅れてごめんなさいなのよ」
カ「あれ?ライ斗くんは?」
波「(ぷぅ)眠いから行かないって・・」
カ「そ・・そうなの・・?」
『『(ライ斗らしいなぁ・・;)』』
清「おっ!着いたね!」
話して居ると、目の前に大きな家が・・。
ギイイィィィィィ・・
リ「ごめんね・・;遅くなっちゃって・・」
清「本当に遅いぞ奴良君!さっさと通したま
え!」
『清継くん!(汗)』
『大丈夫だよリクオくん!今来たばっかり
ねの!!』
リ「そ、そうなんだ・・;」
清「よし!妖怪屋敷で妖怪会議だ!!」
島「(毎回何も起きないんっスけどね;)」
そうして、ぞろぞろと中に入って行った。
ーーーびゅううぅぅ
ガタ
ガタ
島「毎回のことっスけど・・不気味だ;」
カ「・・うん・・。」
『でも、古風だよ!』
『私も好きだな・・』
波「私もです!!」
清「良い雰囲気じゃないか・・。今回は陰陽
師、花開院さんに妖怪レクチャーを受け
たいと思います!!」
これから、ゆらの妖怪レクチャーが始まった
ーーススス・・
『;』
『(リクオくん、リクオくん!!)』
リ「(!雅ちゃん葵ちゃん)」
『(大丈夫なの?ちゃんと話してる?)』
リ「(今回は花開院さんも一緒だからね・・
直ぐに引いてきれたよ;)」
『(そうなんだ・・)』
くい
くい
リ「(ん?)」
波「(リクオ!久しぶりなのよ♪・・ん??
違う、かなぁ・・??)」
リ「あ、(波瑠ちゃん・・)」
波「(なのよv)」
ーーガララッ
「お茶入りました〜」
『『「!?」』』
『けっ(毛娼妓姉さん!?)』
『(あ、リクオくん凄い顔)』
波「(お姉ちゃんだ!)」
しず
しず・・
し〜んとする部屋で、毛娼妓はお茶を並べた
毛「ごゆっくり〜」
パタン・・
清「何!?誰!!」
島「おねーさん!?」
清「奴良くんあんな凄いおねーさん居たの!
?」
リ「(汗)」
ダッ
リクオは、毛娼妓の出て行った方へ走った。
『・・・、あ〜・・あのお手伝いさん、久
ぶりに見たなぁ〜・・;』
『だね!・・あいさつにでも行こうか!』
『そうだね!行こう!!』
続いて雅と葵も後を着いていった・・。
波「まっ待つのよ!私も行くーー!!」
波瑠も後を追った・・。
カ「・・・・・・(妖しい)」
キラン☆
残された人たちは、それぞれ色んな事を考えたのだった・・。
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