神の住まう街(妖怪)

□悪鬼…浄化っ!!
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リ「と、言う訳だ・・頼むぜ・・鴆」



 「・・良いぜ。コレを解決しねぇと、この
  嵐は止みそーにねーしな」



『・・・ありがとう・・』



鴆「いーってことよ」



 「用意はいいか?」



リ「あぁ」



首「若ッ・・私も行って・・良いですか?」



リ「首無・・あぁ。来い」



首「はい」



ラ「俺も行く!」



『ライ斗はここに居て!』



『まだ全快じゃないよね!?』



ラ「でも俺の親父の事だろ!それに・・狂鳴
  は当たるとヤベーんだよ!!」




『『ダメったら!!』』




 「ライ坊〜姫らの言うこと聞いとけよ。・
  ・・じゃねーと波瑠に言うぜ?・・オメ
  ぇが怪我してるってよ」



ラ「う・・;!?チッ・・分かった・・」



 「よし」



首「(コソ)”ハル”とは?」



『天界の花畑に住む花神の娘さんです。・
  ・ライ斗の幼馴染で・・お互いに気にか
  けてる癖に、素直じゃなくて・・;』



首「そうなんですか・・?(フッ)」



『(わっ///)』



首「(クス)」



 「よし。んじゃ行くぞ」 




          フワッ





ーーーゴオオォォ






風が5人を包み、姿を消した・・。






つ「行っちゃったわね・・」



毛「えぇ・・」



青「大丈夫か・・?」



風「・・・・ん・・」



ラ「風美!?」



風「イテテ・・;ここは・・?」



つ「奴良組の屋敷よ・・大丈夫?」



風「うん・・。・・ねぇ、ライ斗・・」



ラ「あ?」



風「今、パパの風・・感じたんだけど・・」



ラ「・・(笑)大丈夫だ。今は休んどけ」



風「・・・そうね」






この後、黒羽丸の登場に風美が固まるには、もう少し・・だ・・。






〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

 




  ヒュウ




ーーーゴオオォォッ







リ「・・・・・」



鴆「ここが天界・・か?」



首「凄い・・」







見たことのない建物や、植物・・とても美しいところだ・・。







『風神様!雷神様は・・!?』



『早くしないと・・!』







二人の黒い髪が揺れた・・。







 「あぁ・・着いて来い」







風神の後を着いて行くと、ゴロゴロと聞こえる雲の上に着いた。








『『雷神様!!』』








そこに、横になってるライ斗の父・・雷神が居た・・。





腹・肩・腕などからは、黒い血が流れていた
・・毒の所為だ。







『雷神様!!』







とても真っ青な顔で、息苦しそうにしている







鴆「ちょっとどいてくれ」







ゼンが、二人に言って雷神の隣に座った。


そして、血を拭って匂いを嗅いだ・・







鴆「こいつぁ・・梅の毒だな」



首「梅・・ですか?」



『梅に毒なんて・・あるんですか?』



鴆「あぁ・・。昔よく言ってただろ?リクオ
  よ」



リ「?」



鴆「完熟した梅には毒はねぇ・・。だが・・
  青梅には毒が含まれてるってな」



リ「!」



『青梅・・』



 「治せるか・・?」



鴆「えぇ・・」





そうして、鴆は薬を調合し始めた・・。





ーーーーーーーーーーーーーー↓

すんません;

文才なくて読みにくいかもです;

にゃははは〜(*^^*)








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