神の住まう街(妖怪)
□初めまして!
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ーーそんな中、風美達は・・−−
紅「キャーー」
静「わわっ、・・凄ぉーいvv」
玲「気持ちぃーのぉ♪」
紅音達は、空高い所で浮遊を楽しんでいた。
ソレを、少し離れた所で風美は見ていた。
ーーーバサッ
風「?」
バサッ
バサッ
黒「こんな所に居たのか」
風「黒羽丸・・、さん」
黒「;さんはやめろ;」
風「・・(コクン)・・探してくれたの?」
黒「・・・、まぁ・・」
風「・・・ありがと(ニコ)」
黒「ッ//べ、別に礼わ言われる程の事でもないだろう!!」
風「でも言いたかったんよ♪」
黒「・・・//あぁ;」
紅「あーーーっ風ねーちゃんカラスの男の子とラブラブしてるぅーーー♪」
風「えっ!!?//」
静「あーーっ本当だぁ〜v」
玲「あっつあつ〜〜〜vv」
風「ッ、コラァーーーーー!!!///」
「「「キャーーーーーーーvv」」」
ダッ
風「あっ!!暴れないの!・・・コラッ!」
暴れ出した三人を止めるべく、風美はそっちに向かった。
そして止めるために奮闘する風美わ見て、黒羽丸はフッと笑ったのだった・・。
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そうして・・
「『『数日間お世話になりました!』』」
ラ「・・・世話になったな」
時間が経つのは早いもので、夕方・・
雅たちは門の前に居た・・。
若「もう行っちゃうのねぇ・・残念だわぁ」
つ「そうですねぇ・・」
『(笑)いえ・・。随分と居座ってしまいましたし・・、』
『ありがとうございます(ペコ)』
若「全然いいわよ!」
『『(笑)』』
ラ「・・・・」
波「・・・?」
ラ「(コソ)お前何時まで居んだよ;」
波「(ぷー)まだ帰りたくないのよ・・」
ラ「帰れ」
波「(プイ)」
頑として聞く耳を持たない波瑠にため息をついた。
リ「気をつけて帰ってね!」
『大丈夫だよ。風美の送ってもらうから』
リ「そう?」
『うん』
首「また来てください(絶対)」
『・・、うん・・;;』
奴良組の人たちは、皆一言声をかけてくれた
「「「みーちゃん,
あーちゃん帰ろー?」」」
『そうだね』
『それじゃあ、リクオくんつららちゃん!また明日・・ガッコーでね!』
そう言った瞬間風が吹いて、雅たちの姿は掻き消えたのだった・・。
ーーヒュウ
ゴオオォッ
「「「キャワぁ!?」」」
ドタッ
ストン
ストッ
ーータン
波「わわわっ??」
フラッ
ラ「おいっ!?」
ガシッ
着地してよろけた波瑠を、ライ斗が支えた。
波「あ、ありがとう・・、なのよ・・//」
ラ「危なっかしーんだよ馬鹿」
波「うっうるさいのよ!」
ーーパタパタ
紅「ただいまぁーー♪」
静「お腹すいたーーー!」
玲「ちーくーん、りーくーん!・・何処ですかぁ〜??」
三人が家の中を走り回った。
「これはこれは姫君たち・・」
「お帰りなさいませ」
風「家鳴!」
『ただいま^^』
『自分に家なんか久ぶりな感じだよ!』
『だね』
ーースッ
緑「おぉ。帰って来たのか」
稚「お帰り」
ラ「おーー。・・稚秋か」
波「?」
稚「・・、波瑠!?・・まだ居たのか?」
波「帰りたくないのよ・・」
稚「嫌、別にいーけど・・;」
緑「華神のねーちゃんどーすんだ?」
波「・・うぅ・・;」
『(フゥ)その時はその時だよね』
『だね』
波「いいの・・?」
風「二人が決めたなら、口出ししないわ」
波「(パ)*ありがとーなのよーvv」
『あははは♪』
ラ「あいつら波瑠に甘すぎだろ(ボソ)」
稚「・・・・」←
緑「どんまい」
ラ「・・はぁ;」
その時・・
紅「みーちゃん!あーちゃん、ちょっと来てぇ〜〜〜〜!!!」
紅音の声がした・・。
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