12/10の日記

16:21
ネタ二個目のオマケ。←
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※会話のみ。『トウマさんが話し掛けてくれました。の段』←


トウマ(以下:ト)「オイ、馬鹿。」

きなこ(以下:き)「バカじゃないです!」

ト「うっせぇ黙れ馬鹿。」

き「ううっ、ヒドイです、理不尽です!」

ト「…テメェどうやって来やがった。」

き「ムシですか!…えっと、ふつーにお昼寝してたらいつの間にか此処にいましたよ。なんか夢の中で何か言われたんですけど、忘れちゃいまして。でー、起きたらなんかいつもと違うなぁと思ってたら見たこともない格好した人がいっぱい…あ、でも着物はエンジュで見たなぁとか思いましたけど。でー、話を聞いたら『まじゅう』が出るとかなんとか、その『まじゅう』が何か分かんなかったから会いに行ったら、」

蘭丸(以下:蘭)「ちょっと待て!」

き「なぁに?」

蘭「分かんねぇのに会いに行くか普通!」

き「え、うん。だって見ないと分かんないし。」

蘭「……あ、そう。」

き「うん!…あ、で、会いに行ったら、ポケモンだったから。とりあえず人にジジョーを聞こうとしたらいなくて、仕方なくポケモンに聞こうとしたけど言葉なんて分かんないですし。で、まぁ、なんかポケモンが害が有るみたいな言い方だったから、テキトーにポケモン呼び掛けながらこの原っぱまで来て、結果なんかいっぱいになってましたよー。」

ト「要らない事までペラペラと、よく喋るね、ウザったい。」

き「あ、それ良く言われます!えへへ。」

ト「………。」

蘭「…ト、トウマの嫌みが効いてねぇ…。」

き「あ、ちなみに空から落ちてきたのはですね、おしるこに乗ってたら強い風が吹いて落ちました!」

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ただ、これだけです。書き終わって一言、

トウマさんがなんか偽物っぽくなってしまいました!本当にすみません!

これにて終わりです!お付き合い頂き、ありがとうございました!

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16:00
続々ネタ二個目
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「く、くろみつ〜。何コレ、何コレ!アタシ何で浮いてるのさ!」

目の前にいる背中に炎がある魔獣に話し掛ける空から落ちてきた女。魔獣はスイと後ろを向く。そこにはホワホワと浮いている幽霊みたいなヤツがいた。

「あ!もしかして、えるがべらっ!……いたい。」

話している途中で糸が切れたみたいに落ちた女を見て幽霊みたいなヤツはケラケラと楽しそうに笑った。背中に炎があるヤツは女を立たせる。

「あ、ありがと。くろみつ。……える!痛いじゃん!鼻打ったんだよ!けど落ちるのは止めてくれてありがと!」

と怒ってるのか感謝してるのか分からない声を上げた。そのあと、幽霊みたいなヤツと女はじゃれはじめた。茫然とその姿を見ていると、後ろから何かに捕まった。

「なっ?!」

「これは……。」

「……チッ!」

蘭丸と光秀を捕まえたのは見覚えのある青い頭、トウマを捕まえたのは肌色の腕だった。足が浮き、女の元へと運ばれる。

「…あ!かしわ、あおさ、ってうわぁ!その人達誰?!」

そして蘭丸達は見付かった。

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漸く出会ってくれた……。やばい、長いぞコレ。

とりあえず此処までです。このあときなこが話を聞かなくてトウマさんがキレるか、その前にくろみつが頭をベッシィンと叩くかするんだろうなぁ。

こんな感じです!次はオマケです!

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15:38
続ネタ二個目
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漸く森を抜け、忍が言っていた野原が見えた。いきなり木がなくなり、視界は開けた。目の前には山。野原はとても広く、とても心地好い場所のように感じた。まるで、この世界が戦をしているなどとは感じさせないような、長閑な場所。しかしそこには、

「魔獣だ。いっぱい、いる。」

蘭丸がポツリと呟いたのは無意識だったのだろう。トウマはこの光景に見覚えがあった。自分の元々いた世界では極当たり前の光景だったのだから。しかしいる魔獣は様々、数え切れない程に散らばっている。
辺りを見回すと中心になっている奴がいるのが分かった。一通り見た感じ、トウマは『1番偉いのがバクフーンか。』と思っていた。

「……〜…!」

ポケモン達は一斉に空を見上げてワタワタとし始める。三人ともそれを見て、空を見上げる。空には黒い点。だんだん大きくなっている気がする。いや、気のせいではない。何かが落ちてくるではないか。

「…〜……ぁ!」

どうやらそれは人のようだ。ポケモン達はそれぞれ避難していたり、呆れていたりしていた。前者は慌てていたポケモン達、後者はトウマがリーダーだと思ったバクフーンだ。

「ああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

そんな事を思っている内にその人はもうすぐ地面とぶつかる。と思った瞬間、ガクンとその人は止まった。

「お、おお?」

「………グォウ。」

女の不思議に思っている声と、バクフーンの呆れ声がシーンとなった野原に響いた。


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漸く主人公登場。←
そしてまだ続きますよー。

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15:06
ネタ二個目
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ある日の安土城。こんな話が忍達の間で広まっていた。

『魔獣の目撃証言が此処最近減った。』

『笑顔で魔獣を従えてるものがいる。』

と。忍達は急いで我等の魔獣使い殿と主達の元へと向かった。

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その話を聞いた魔獣と共に昼寝をしていた彼は、

「………へぇ。」

と、だけ言った。
曰く、『別に迷惑してるわけじゃないし、それに仕事が減るんなら万々歳。』と。

「トウマ、信長様が行ってこいってさ!蘭丸も一緒にだぞ!」

「嫌だよめんどくせぇ。一人で逝きなよでこっぱち。」

「お前の仕事だろ!つか字が違う!」

その後もキャンキャンと騒ぐ子供に攻撃するように、家族に声を掛けるまで、後、数秒…

〈ドカァァァアン!〉

も、無かったらしい…。

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そんな事もあったなぁ。としみじみと森蘭丸は思いながらザクザクと森を歩いていた。前にはトウマ、横には光秀が共に歩いていた。忍の話だと、この森を抜けたら山と野原があり、そこに良く出るのだと。


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BASARAバージョン、漸く書き始めました!主人公がまだ出てない…。←
続きますよ!

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