詩集

□笑顔のために
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覚えてるよ 初めて会った時
何も知らないからこそ ぶつかりあえてたね
覚えてるよ キミが名前呼んだ日を
一秒にこめられた想いが嬉しかったんだ

あきらめない
願いつづける
この心伝えるために
キミが笑顔になるために

信じるだけ未来は広がる
気づけずにいたあの頃の自分を許してあげて
今ならもう 迷わずにこの手をつかんでいけると
キミも知ってる

傷つけた 夢を叶えるため
ほんとうは手をのばしたくて仕方なかったのに
傷つけた キミを守るため
でも本当(じつ)は臆病なボクを守るためなのかも?

後悔はない
でも迷うんだ
「このままでいいのか?」と
「ボクの道は正しいのか?」と

囚われた日陰の世界は
進み続ける現実(いま)にとり残される孤独な日々
耐えるじゃなく 受け入れることが“強さ”なんだと
ボクは知らなかった

流れた涙は赤に染められて
繰り返さないと誓ったんだ つよく
過去はもう重ならないけど
白い星をつないで出会えた
ボクらの想いは今 重なっていく

自分の中にある力(キセキ) 解き放て
恐れ 閉じこもっても何も変わらない
ただひとつ 約束をミチシルベに
つかみたいよ この手ひろげ
明日へと続く真実(ヒカリ)を

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