詩集

□小鳥の翼
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雨音が近付く
心に住む小鳥
傘も持たず静かに明日を待ってる
【いつか見れる虹探して】


昨日も見た日常
少しだけど疲れてる
偽物になりそうな笑顔
ねえ キミは気付いている?


閉ざす白い翼
飛べると知っているはずなのに
見えぬ気圧(プレッシャー)に恐怖抱いてる 君の羽


抱きしめている
隣にいるキミを全部 その想いも
あとは進むだけ
わかってるなら
背伸びしなくていい
空が晴れたら
二人でどこかへ出かけよう


今日もきっと
代わりばえしない日々が待ってる
でも 気付いてる?
キミの顔が少しだけ笑ってる


もしも潰れちゃいそうなら
大きな枝に止まろうか
がむしゃらじゃなくてもいい
誰も責めはしない


抱きしめている
隣にいるキミを全部 その想いも
突き進むだけ
わかってるなら
背伸びしなくていい
空が晴れたら
二人で遠くへ行こうか


後悔するのはいつだろう?
「気ままで良いじゃない」ってヒトは言うけど
砂時計(じかん)は片道だけ
だから翔びたい…!


抱きしめている
隣にいるキミを全部 その想いも
飛び立つだけ
わかってるなら
背伸びしなくていい
大丈夫
あきらめなんて要らない


覚えてるから
キミの努力の軌跡 これからも
独りじゃない
わかってるなら
俯かなくていい
もう歩けるよ
you can go ahead with your dream


雨音が過ぎ行き
心に住む小鳥
濡れた羽に夢抱いて羽ばたく
【いつか見た虹つかんで】




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