☆銀魂夢小説

□マヨの宅急便
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「こんなにたくさん…どうするんだろ」




ここ、真撰組屯所前…


私は飛脚のアルバイトをしていた。



そこで今日は、真撰組の屯所への配達といわれたので刀や武器を運ぶことになるのかと思いきや…

私が今荷台から降ろすのはキューピーが描かれた大きなダンボール4箱。

おそらくマヨネーズ。




そして今からあの、瞳孔の開ききった真撰組の隊員らしき人からサインを貰わなければならないというわけ。








…何だかちょっと怖い雰囲気醸してるけど。





「よいしょ…っ」


よいしょなんて年寄りくさい!しかし…マヨネーズが詰まってるであろうダンボールはちょっと重いんだ。


荷台から降すだけで一苦労。







「おい、お前」




「わ、はいっ…!」



なんて低音…背筋が伸びちゃった。
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