☆銀魂夢小説
□ドSと微熱。
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「ふぅ…」
何だか頭が痛い。
現在2時間目で授業はまだまだ続く。
もうすぐ定期テストなので、大事な授業を休んで保健室に行くことも出来なかった…
「どうしたんでィ」
私の隣の席には沖田くんがいて、いつのまにかあの奇抜なデザインのアイマスクを外していた。
…けど、ノートも取らず、怠そうに頬杖をついている。
「あ、起きてたんだ…」
「質問に答えろィ…あんた、顔色が悪ィや」
「…ん…へ、平気だよ」
「平気?…ったく、どの口がそんなこと言っ
てるんでさァ」
す、鋭い…サディストって鋭いんだ…。