☆銀魂夢小説

□マクロスS
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「そんなことどうでもいいじゃねーかィ。質問を続けまさァ」





お願いだから私の話しを流さないでほしい。

さっきから沖田くんはあの有名な童話の赤頭巾ちゃんごっこに付き合わされているんだ。









「…おばあさん、おばあさんはどうしてそんなに小さいんですかィ」






身長のこと…?!










「うぐ…それは…遺伝だよ…」









「何で親のせいにするんでィ。小さいからって俺を油断させてから食うつもりでしょう」










…可愛くない赤頭巾ちゃんだと思う。





食われるのをわかってるくせに問い続けるなんて。




身長は遺伝以外に考えられないんだから仕方ないよ、身長が152cmしかないのは事実だけど!






そもそも私がおばあさんなんて呼ばれる理由がわからない!












「あれ、おばあさん、おばあさんはどうしてそんなに震えているんですかィ」







「…ちょっと寒いだけだもん」





さすがに少し冷えてきたような…。
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