冬に咲く華
□未来へ
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千絵Side
ブラブラと並盛の町を歩く。
「…暇だ。」
一応、ヴァリアーの皆は仲良く(?)謹慎してる。
まぁ…ナイフを避けて、雷を氷月で防いで、剣の素振りの風を背中に受けて…。
なーんてことはマーモンの幻覚、ということにしておこうか。
って…唯一大人しいのルッスーリアとザンザスだけじゃん!!
「何やってんのかな〜…はぁ。」
一抹の不安を覚えた私は来た道を戻る。
そして。
「また迷った、うん。」
あれ…おかしいな…。来た道と違うっけ?
うあ〜どうしよう…。
今までの私なら。
こんな間違い起こさない。
背後から近寄る黒い影に。
気づかずに。
「ッ!?」
私はバズーカーみたいなので撃たれた。
「うわぁあぁあぁあぁ!!!!!」
落ちて…落ちて…。
今、時を超えて。
二つ目のStoryが始まる。
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