冬に咲く華

□明かされた真実
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「…。」



千絵はただ目を見開いた。



「今の…なに…??」



千絵の右手には雪のリング。



「こんなの…見たことない…。」



右手を開き、もう一度…と力を込めた。



―――ボゥ…!!!






真っ白な汚れの無い炎が灯った。






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