コードギアス小説部屋

□舞風
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形によっては‥‥
凄く楽しいのかもしれない






「皆」と居る時間








舞風






「んー‥ヒマねぇ」
「平和って事で良いじゃないですか。」


ある日の午後,生徒会員全員が生徒会室で寛いでいた。



ミレイが伸びをするとシャーリーが本の頁を捲りながら対応した。



「あれ?そういえばルルは‥‥」



ルルーシュは椅子に座って目をつむっていた。

「疲れてんじゃなぁーい?」
ミレイが茶化しながらシャーリーを見る


「ギャンブルですか‥‥‥」
とシャーリーは目を細めながらリヴァルを見た



「ぃぐッ‥!
‥‥ぐ〜ι」
「リヴァルバレバレ」




あははとミレイが笑う横でニーナはパソコンを一心に打って
ネトサしていた。



「(ユーフェミア様の画像‥また見つけちゃった‥!!フォルダ分けしなくちゃ‥)」

軽くヤヴぁイ奴と化していたニーナだった。






「良い天気ね‥」
シャーリーはポツリと言い放った。
窓の外を見ると雲一つない水色の空



部屋を見渡すと
ミレイ
リヴァル
ルルーシュ
ニーナ




「(ん‥寝てたのか‥)」
ルルーシュが目を覚ます。体は動かさず目を動かした。

「(皆いる‥)」



ふと思う





俺は一体あとどれ位この平和な日々を過ごせるのか──‥‥



陽当たりの良い部屋で「出会った」仲間といる。
当たり前なのか‥そうでないのか‥





 
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