レッド×イエロー
□イエプロン
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それから数分後レッドはイエローの家の前にいた。インターホンを押したので待っているのだ。
少しして、イエローが出てきた。今日は長い髪をお団子状にしている。
レ「やあイエロー。お団子珍しいね。」
レッドが簡単な挨拶の後髪の事に触れる。
イ「はい。今お料理中なので髪が入らないようにしているんです。」
イエローが笑顔で答える。
その後軽く玄関で談笑し、二人は家に入っていった。
イエローの家は相変わらず綺麗に整頓してあり、相変わらず余り広くなかった。整理はしてあったがそれでもやはり狭い。
寄り添って座れる。
そう思ったレッドはこっそりとガッツポーズを作った。
イ「じゃあボクは続きを作りますね。」
そう言うとキッチンに戻ってしまった。
レッドは心の中でうなだれた。