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□ルームシェア
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「はぁ〜!!?」
「ほんとにごめんねぇ」
申し訳なさそうに謝るおばさん。
しかしそれでも簡単に了承できることじゃない。
話は数時間前にさかのぼる…
「今日から一人暮らしか…。もう大学生になるんだな。」
外から新居となる7階建てのマンションを見上げて呟く。
荷物は既に運ばれてるので、あとは自分で適当に整理するだけだった。
大家さんは古くから親と知り合いなので、かなりまけてもらったうえに一人暮らしには少し広い部屋をとってくれた。
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