Dグレ
□WJ50号[第97夜]妄想小説。
2ページ/4ページ
(どうせだったら…)
最後にあの馬鹿を抱き締めておけばよかった
(…モヤシ……)
温もりを覚えおけばよかった
(……わりぃ)
せめて、お前だけは
(…アレン…)
────死ぬなよ
ドドドドドッ──……!!!
神田はニヤリと口元に笑みを浮べた。
その瞬間に神田の居た地面は裂け、砂埃と共に神田の姿が消えた。
.
→
次へ
←
前へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ