始まりの唄
□ACT.[[正体]
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#ツナ視点#
朝の6:00
結局、新しい居候が来る事は無かった
「オイ、ツナ。」
朝起きて着替えを済ませた後
不意に呼ばれて後ろを振り返ると、険しい顔をしたリボーンが俺の携帯を開いて苦々しく呟いた
「・・・小谷野にも会うかもしれない。いや、100%会う。」
は?小谷野?
小谷野って・・・・・
「小谷野美由!!?」
「あぁ。」
「なんで!!?」
「なんでって・・・」
「つーかなんで知ってんだよ?」
「メールが来たからだぞ。」
メールが来たからってオイ。それ俺の携帯だよ。
しかもなんでそんな事分かんだよ。
「・・・じゃあ、まさかアイツ。まだボンゴレ諦めてないのか・・・?」
「そうなるな・・・」
まじかよ(orz
どんだけ
がめついんだ?
呆れ通り越して
尊敬すらするよ
つーかもしアイツがボンゴレ入ったら俺死ぬよ。
絶対にストレスで死ぬ。
ただでさえあのキッつい香水と厚化粧で鼻と頭痛いのに・・・・
最悪。
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