にっき?

だいたい思い付き。

◆あーあ みなの

あいつにそっくりな人間が横を通り過ぎて目の前を歩いていた。
一気に冷や汗が出て胸がきゅうとして吐きそうで喉が苦しくてうまく息が出来なくて。
みればみるほどそっくりで、だから段々めまいがしてきて。
顔がみれたらな、それであいつだったらどうしよう、なぐる?ける?さす?罵る?なにをいうの?ひさしぶり、なんてわらえもしない。だってまず私が許してもないし、きっとあいつはまだ厨二病引っ張ってて「誰?」とかいうに違いない、そのときこそ殺しかねないもの。たいへん。
結局苦しい思いをしながら、途中までその背中をみていた。
ころしたい、ころしたい。いますぐめのまえからきえてほしい。どうしてここに、どうして、もやもや。
きしむさんきしむさん、あのときわたしはたすけてくれたのはあなたです、ああでもどうしてここにはあなたがいないのだろう。
あんなやつなんて、あのクズゴミなんて、死んでしまえばいいのに。

ああ、きぶんがわるい。
とーんはらなきゃ。

2011/09/12(Mon) 16:11

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