財前連載夢

□君とお出かけと雪
1ページ/4ページ






嵐は突然やってきた


「アリス、久しぶりだね」

「せ、いち君‥?」

「他の誰にみえるの?」

「精市君っ‥!!会いたかった!!」


ぎゅうっ‥


「アリス、愛してるよ」

「ウチも愛してるっ!」

『「‥‥‥」』


はい、こんにちわ-

実況担当の白石まいで-す

今の状況をちょっと前から説明致します


〜昨日。白石家


『へ?明日練習試合?』

「あぁ。優勝校の立海とな」

『じゃぁアリス知ってるんかな?』

「アリスちゃん幸村君の彼女やったっけ?」

『そだよ。最近「精市君精市君」五月蝿かったんだから』


ミョ-ン


[アリス〜?こちらまい-。今い-い?]

[大丈夫やよ。どないしたん?]

[明日の事なんだけど‥知ってる?]

[知ってるでぇ!練習試合やろ?明日はウチも行くからなぁ。立海の応援しに]

[四天宝寺中でしょ-?]

[試合は別。精市君応援したいんやもん]

[ふ-ん。了解。明日学校でね-]

[おん!じゃ!]


ピッ


『アリス、明日来るって』

「そ、そか。まいも来るんか?」

(テレパシ-‥?)

『え‥ぅん。駄目だった?』

「んな事あるか!大歓迎や!」


ぎゅっ


(あったかい‥←今12月だから)

「ん?嫌やないんか?」

(いつもならもぅ剥がしとるんに‥)

『温かいから‥。それに、これあんま嫌いじゃないし‥』

「いつも引き剥がすやん」

『あれは‥恥ずかしいから』

(まい‥。お前‥)

『?』

「ツンデレやったんやな?!」

『何故そ-なる。おやすみ』


バッ


「照れ屋さんやなぁ」


バタンッ


〜その頃アリス家


「きゃ-!どないしよう!!楽しみや!!眠れん!!」


アリスが寝付いたのは、深夜3時だった


〜そして今日


眠れず遅刻したアリスがついた時、もぅ立海の皆さんが来ていた。というところでこれである

幸せそうですねアリスさん‥


と、いう事で実況終了致します





.
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ