財前連載夢

□君とお出かけと雪
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やってきたのはゲ-ムセンタ-

格ゲ-大会するらしいです


謙也さんvs切原君

お兄ちゃんvs丸井さん


でやるみたいです

アリスと精市さんはなんかUFOキャッチャ-とか見ながらイチャイチャしてます

(私は格ゲ-みてるかな)


ガ-チャガチャガガガガガッ


「だぁぁああっ!!忍足さん速過ぎ!!」

「浪速のスピ-ドスタ-や!!」

「おっ!隙ありぃっ!!」

「だぁぁああっ!足やられたら速く逃げられん!!」

「潰すよ♪」

『わ-‥』

(色々凄い‥ι)


ガガガガガッ

ぴろ-ん♪


「んん-、エ-クスタシィ★」

「だぁっ!やられたぁ!!畜生白石もう1回!!」

「何度でも来ぃや丸井君!」

「流石蔵リン☆格ゲ-においても完璧や!」

「小春ぅ、かまってやぁっ」

「先輩等キモいッスわ」

『‥‥ι』


(てゆ-か、なんか沢山のお姉さま方にみられてる‥。男の人もいっぱい‥。流石全国優勝と準優勝校だな)


勿論、お姉さま方はR陣目当てだろう

しかし周りにいる男子は、まい目当てだというのに気づいていない


トントン


『へ?』


くるっ


振り向いたとき、目の前には銀髪があった


「よ。さっきはど-もナリ」

『ぇと‥仁王さん‥?』

「ピヨッ。ちょいとえ-か?」

『はい。いいですよ』


まいはさっきの仁王の試合をみて、
「この人は大丈夫だ」
と思っていたので、先程のように警戒心は持っていない

まいと仁王は、少し離れた所にに移動した


「まい、携帯持っとるか?」

『いちお、ありますけど‥』

「メアドと携番、交換して貰えんかのぅ?」

(わ‥、初めて男の人から聞かれた)

「なした?迷惑だったか?」

ニコ『ぃえ、すみません。お願いします』

「ありがとさん」

『じゃ、送りますね』

「白石。俺も交換」

『財前君‥、うん。じゃぁ次お願い』

「ん、」

「ほ-ぅ‥」

(追ってきたか‥。コイツ、まいのこと好いとるんか?)

「何かあったら、気軽にメ-ルでも電話でもしんしゃい」

『はい。ありがとうございます』

「俺からも沢山するけぇ。しつこいぜよ?」

クス『楽しみにしてます』

「白石、早よ」

『あ、うん!』


ピッ



「お-いプリクラ撮るでぇ」

「白石部長、オサムさんそっくりやわ」

「プリッ」





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