財前連載夢

□君とお出かけと雪
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『お早う財前君。ガンバってね』

「ん」

「おぅ財前!打ってくれんか?」

「えぇですよ」

「あ、まいちゃん。久しぶりだね」

『お久しぶりです精市さん』


ムカッ

‥ボソ


「財前君‥だっけ?妬いてるの?」


幸村が財前に話しかける


「‥悪いスか?」

クスッ「全然。頑張ってね」

「言われなくても頑張りますわ」

「じゃ」

「おぅ皆に紹介しとくわ。俺の妹兼、今日マネをやってくれるまいや」

『白石まいです。よろしくお願いします』


ぱちぱちぱちっ‥


「あ-っしもた!新しいボ-ル倉庫や!」

「「オサムちゃん声でかいで」」

『取ってきます』


タッ


「マネ可愛くね?」

「ねぇ〜俺タイプッス!」

ムカ「‥」


〜倉庫


『っ、と‥。重‥』


ぐらっ


『やっ‥』

(倒れるっ?!)


ボスッ


(え‥?倒れてない?)

「危なっかしいのぅ。怪我はないか?」

ビクッ『へっ‥?!あ、はいっ‥!ありがとうございますっ』

(綺麗な銀髪‥。立海の人だ‥)

「随分警戒しとる‥。んな怖いか?」

『っ‥』


コクッ


「ククッ。正直者は嫌いじゃないぜよ」

『え‥?あ、ホントありがとうございました!でわっ、頑張って下さい!』


ダッ


それから午後1時まで、皆はテニスをし続け‥

財前君はくせっ毛くんと沢山試合をしてました。

銀髪の人は、とても強かった


「さ-て。幸村君、そろそろ終いでぇぇか?」

「そうだね」


そして、練習試合終了


「精市君格好よかったで〜」

「でしょ?これから何処行く?」

「疲れてへんの?」

「勿論。あ、みんなで行こうか」

「えぇの?めっちゃ楽しみ〜!まいも行こうや!」

『ぅん。ありがとう』

「立海R陣。疲れてないよね?行くよね?」

「「はい‥」」

「四天宝寺もぇえっちゅ-話か?」

「クスッ。勿論」


そんなこんなで、皆でお出かけ決定!





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