◆跡部景吾
氷帝学園高等部3年、テニス部部長兼生徒会長。
この合同合宿の主催者。
幼い頃よりアサミと同じテニススクールに通い、中学では氷帝部長として全国大会出場、高校でもその成績はとどまるところを知らない。
幼い頃よりアサミに恋心を抱いているが、強引で自己中心的な為、アサミにはあまり相手にされていないようだ。
今回の合宿でも、その目的は彼女にあるというが…。



◆鳳長太郎
氷帝学園高等部、テニス部2年レギュラー。
中学生からテニスを始め、中学2年生の時に3年の先輩、宍戸亮とダブルスを組んで全国大会出場。
栄光のD1ペアとしての伝説を残している。
宍戸が高校に入ってからはしばらくシングルスとして力を蓄えてきたが、高校2年の現在、再び宍戸とダブルスを組んで全国への道を開く。
心優しく人当たりの良い性格は、先輩にも後輩にも好意を持たれているようだ。



◆千石清純
山吹高校テニス部副部長。
中学でレギュラーとして活躍、しかし一時は試合に敗退してテニス界から姿を消してしまう。
その間に一から鍛え上げられた身体と精神で、Jr.選抜出場、高校では全国大会出場決定など山吹を引っ張る存在となる。
楽観的に見える性格は、調子の良い奴・軽い奴と思われがちだが、その奥に見える本心はなかなか人前に表せないところがある。



◆宍戸亮
氷帝学園高等部、テニス部3年レギュラー。
鳳長太郎とは中学3年の時に初めてダブルスを組む。
跡部やアサミとは幼馴染である。
小さい頃から密かにアサミに恋心を抱いているが、中学以来あまり彼女に会う機会が無く、恋にぶきっちょな性格故先にはなかなか進まなかったようだ。
ぶっきらぼうで怖いという印象を持たれがちだが、言葉に上手く言い表せないだけで、本当は優しく面倒見も良い。



◆仁王雅治
立海大付属高校、テニス部3年レギュラー。
中学3年の関東大会決勝で見せた、ジェントルマン柳生との『マスカレード』で一躍勝利を遂げる。
口数は決して多いほうではなく、性格もテニススタイル同様いまいち掴み取ることが出来ない。
人と多く関わりを持たず、『謎の人物』という印象を他校からだけではなく立海大の中でも持たれている。
人当たりは良いが上記の性格故本心を垣間見ることは難しい。

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