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□お疲れサマー。
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その数日後のある日の夕方、まだ勘違いしたままのケロロがクルルズラボの前を通過しようとした時だった。
またまた耳に入ったのは不審な、声。


『クルちゃん、一昨日モアちゃんから聞いたわよ?』

ママ殿?
…モア殿、何を話してるんでありますか!?

『たまには息抜きもしないと…そんなクルちゃんにママからプレゼントよ☆』

『ったく、女ってのはお節介なイキモノだぜェ…要らねえっての。』

『そう言わずに…ジャーン!私が使ってたのだけど、今は子供たちもいるし…ね。お古だけどちゃんと動くのよ?』

そう言った直後、スイッチを入れるような音がして、くぐもった機械の振動音が聞こえてきた。


ちょっ!!ママ殿までクルルを悪い子にする気でありますか!?


『…何かスゲー痛そうだなぁ、ソレ』

『クス、最初だけよ?慣れちゃえば病み付きになるんだから。この形が丁度、イイトコに当たるのよ!』

『ひゃっ…!!な、にすん…っ』

『実際やってみないとね♪ホラ、どうかしらクルちゃん?』

『った…!!…う、ン…っ』

『気持ちいのね?
クルちゃんなら「強」でもイケるんじゃ…』


…………。
ープチン!
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