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□お疲れサマー。
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ある日の夕方、ケロロがクルルズラボの前を通過しようとした時だった。
耳に入ったのは不審な、声。


お疲れサマー。


『わ…、
クルルさん凄い硬くなってますよ?』

……え?モア殿?

『ば…っ突然、触んじゃねぇ〜よ…!』

『あ!すみません、だってあんまり辛そうだな…って思ってたら、つい…』

『く…っ良いから手ぇ離、せ…っ!』

『え…でも此処とか気持ち良くないですかぁ?』

『……っん…』


…………。
何してんの!?
え…まさかナニじゃないよね?


『何事も溜め込んじゃ、身体に毒なんですから!てゆーか油断大敵?』

『頼んでね…っくぅん…っ』

『うふふ、クルルさん声可愛いですね!』

『…っ!!ほっとけ…っ///』


ななな…何でありますか、二人ってそんな仲なん…!?
「軍曹さん、そんなトコで何してるですぅ?」

ビックゥ!!
「や、いやいや!何でもあるまじきこと!さ、タママ二等今日も無敵に侵略であります!!」

「軍曹さん何か変ですぅ?…まぁ、いつもですけど…」


こうしてケロロがタママを引きずり去って行ったラボ内では、熱心にクルルの肩揉みをするモアの姿があった。
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