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□君が
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―２０××年
「今日からこのクラスに加わる、天次 ( ｱﾏﾂｷﾞ ) ソラ君だ。
みんな仲良くするように」
「……………」
そわそわと浮き足立つクラスとは対照的に、始終無言をつきとおすソラ。
担当は困っていたようだが、結局 窓際の１番後ろの席に座らせた。
ＨＲが終わるとすぐに囲まれるソラの席。
矢継ぎ早にくりだされる質問は、嵐のようだ。
ソラは面倒くさそうに生返事を返していたが、
クラスメートは気にしてないようだ。
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ｶｽﾀﾏｲｽﾞ
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