旅人の歩む運命の道

□第三話
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深夜――
ガラッ
「はあはあ。」
「どうした士郎遅かったじゃないか?――ってどうしたその赤いの?」
「なんか全身青いのに一度殺された」
「殺されたって・・・まあいい、治してもらったやつに感謝するんだな」
「ああ、お礼ぐらい言いたいしな」
言うや否や座り込んだ
「あまり無理をするな落ち着くまで休んでろ、医療道具取ってくるから」
「分かった」
そう言って奥のほうに入っていった



「―――――――――!?」
屋敷の天井につけられていた鐘が鳴った
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