旅人の歩む運命の道

□第二話
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早朝――
「おう、士郎遅いぞ」
「ん、特訓してたら土倉で寝てた」
「暇だったから朝飯作っておいたぞ」
「へ?作れたのか?」
「失礼な野郎だな、いいから早く顔洗ってこい準備しておくから」
「りょーかい」
とぼとぼと、洗面所に歩いて行った。
「さてと(おそらく今日にランサーの襲撃があるから一応備えておくか。たしか、ランサーは令呪で一回目は全力で戦えないから少し遊んでやるか)」
そう言いながらテキパキと朝飯の準備をこなすのであった。
「お、うまそうじゃないか」
「阿呆、うまそうじゃない実際にうまいからさっさと食え」
「おう」
青年たち食事中――
「たしかにうまいな」
「あたりまえだ」
「そういえば士郎何か忘れてないか?」
「言われてみれば何だr「しろうーーーーーーー朝ごはん何かなーーーー」忘れてた!!」
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