しらかば2in1スキー場
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ワクワクと踊る気持ちと慣れないことへの恐怖を抱えながらの初心者から、何度も何度も転んだ痛みと、上達につれて達成感も味わって楽しさも感じ、少しの余裕を持ち合わせる中級者となり、そして自由自在に滑走でき、初心者への指導すらできるようになって自信もついた上級者へと成長しますと、挑戦したくなることのひとつに、コブが挙げられるのではないでしょうか。
ゲレンデに数多く存在するコブの滑り方についてご紹介していきましょう。
コブが苦手という人もいれば、コブがなければ滑る意味がないというほどコブ好きの人もいるでしょう。
そもそも、コブとは何でしょうか。
今回はコブについてご紹介します。
コブは自然にできたもので、常に形を変えていきますので同じ形のものはふたつとないでしょう。
それゆえに毎回違う感覚を味わうことができるのです。
一番の敵はコブではなく、自分自身の恐怖心と言っても過言ではないでしょう。
さてこの「コブ」という名前ですが、コブとはコブ斜面とも言います。
滑る方々によりゲレンデがえぐれていき、それにより小さな出っ張りができ、これがコブとなります。
コブの凸凹を場所で分けますと、頭、腹、溝となります。
頭が、コブの一番高い場所でスキーの向きを変えやすい場所です。
腹は、側面のことでスピードをコントロールする必要がある場所です。
溝は、凸と凹の間の側溝部分のことで思い切りターンをすることは難しい場所です。
では、次回からコブの滑り方についてご紹介していきましょう。
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