-星の川- キラキラキラキラ 輝く星の川に身を任せ 心地よい流れの中で夢に君を見る 瞳を開けば笑っていた君ももう目の前にはいないんだね 心地よい流れの中で君が見られたら・・・ 立ちはだかる孤独を僕は見つめているしかなかった 零れおちた涙は星となり 輝くだけの寂しい世界へと変わりゆく 流れは身をゆっくりと運び どこへ連れて行くの? このまま君を忘れられる場所まで連れて行って そんなこと思っていても 瞳開けた僕はやはり君に恋してた 幻想なのか 現実なのか どちらでもよかったのかもしれない すぐ先に君を見つけ走った僕は 星にまみれ やっと抱きしめた君はすぐに砂と化してしまったよ―― |