ONEPIECE
□始まりの日
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｢仲間にいれて｣
｢いいぞ｣
ルフィの２つ返事でことは決まった。
今まで敵だった彼女をこんなにいとも簡単に仲間にしちゃって、
うちの船長はいったい何を考えてるんだか…。
最初は少しでも変な行動をとれば
船から追い出してやろうと思って監視してたつもりが
気づいたら自然にロビンを目で追ってる自分がいた。
ないないないない…。
これはただの監視。
ほら、今だってラウンジで本を読んでるロビンを監視して…
って、アレ?!
え、ロビンは?!
｢航海士さん??どうかした??｣
｢うわっ!!｣
気配を消して背後に近付くなっての!!
心臓に悪いわっ!!
｢…ごめんなさい…｣
そんな子犬みたいな顔しちゃって…
可愛いなぁ〜
…じゃなくて!!
ほら、まだ心臓がドキドキしちゃってるじゃん。
もう。