拍手ログ
□現在
1ページ/2ページ
ねぇ。
何この状況。
「んーっ、ナミちゃーん」
「はいはい」
「へへっ」
なんか笑ってるし、このお姉さま
しかも、普段と全然違う。
わたくしただ今ロビンさんに腕枕して、絶賛抱きしめられ中です
さかのぼること数十分前―
「ちょ、ロビン!ちゃんと歩いて!!ほら、もうすぐ船だから!」
「やぁだぁ」
「やだじゃない!もうっ、キャラ崩壊してるし!!」
ロビンはさっきまでいたバーでかなりお酒を飲んでたみたい。
珍しくベロンベロンに酔ってる。
てか、ロビンそんなにお酒弱かったっけ??
私やゾロほどじゃないけど、飲める方よね??
それに普段は自分でペース制御してこんな泥酔することなんて滅多にないのに…
「ロビン、なんか変なとこない??」
「ふぇ??んーとねっ、身体がすごぉく熱いっ!あとふわふわするぅー♪」
………。
酔ってる…んだよね??
やけに、色っぽい顔してるけど…
何。誘ってんの?
「んっ。ナミ…ちゃん、なんかからだ、の中ジンジンしてきた……っ」
おいおいおいおい。
え、もしかしてお酒に薬かなんか仕込まれてた…?
なるほど、それでロビンこんなにキャラ崩壊してるわけね。
ったく。なってことしてくれるのよ!
可愛いロビンが見れたわ!ありがとう!!
…っじゃない!
こんなロビン1人お店に置いていこうとしてたなんて…!!
ロビン、追いかけてきてくれてありがとう…
「ほら。船ついたから、部屋まで頑張って…!」
「んんっ」
あぁもうっ、そんな色っぽい声出して…身体もこんなに密着してるし…!!
頑張れ私の理性!!!!