ONEPIECE
□離さないで、離れないで
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「少しは落ち着いた??」
「…うん」
落ち着いた私に
ロビンはホットミルクを淹れてくれた。
「どんな夢を見てたの??かなりうなされてたわよ」
「…ロビンが私のそばからいなくなる夢」
あらあら
って笑い事じゃないわよ!!
私にとっちゃ、夢でも大問題よ!!
「大体ね、ロビンがあんなに素直にフォクシー達の方に行っちゃうからでしょ?!」
そう。
この夢の原因はわかってる。
昨日あったデービーバックファイトだ。
私たちが負けて
ロビンがフォクシー達の仲間になることが1度だけあった。
その時、ロビンは何のためらいもなく
あいつらのマスクをつけた