彼岸島
□逃がさない…
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*この作品はR18の作品です。平気な方だけご読み下さい。
「雄一…」
「ん?何?」
廊下で雄一を呼び止めた…最近おかしいのは気のせいか?
「雅…?どうしたの?」
「いや…今夜良いか?」
「え?…あの、その……うん…」
雄一は真っ赤になりながら頷いた…だが、仲間が雄一を呼んだらすぐさま行ってしまった。
「雅様…お耳に入れる情報が…」
「情報……?」
夜…雄一は着物姿で来た…勿論私もだ…
「雄一…お茶でも飲むか?」
「お、お茶!?あ…うん…」
茶を入れたら雄一は疑いもせず飲み干した。
ーーカシャンーー
「な、何…こ、れ…」
「やはり即効性は良く効くな…」
雄一は呼吸を繰り返し、涙目で真っ赤になりながら右手で心臓辺りを握り締め堪えている。
「ハァ、ハァ…」
「私を裏切った罰だ…」
「僕が雅、を…?裏切った?」
何も知らないフリをしよって…私が知らないと思ったのか?
雄一の頬に手を添えたらビクビクと感じ始めた。
「身体が熱いだろ?」
「何を…飲ませた…」
私を睨んでるが雄一…その欲を含んだ目では睨んで無いぞ?
「"媚薬"を知ってるか?」
「ハァ、しら、ない…ハァッ」
「簡単に言うと…こうするだけで簡単にイッてしまう事だ…」
「ふぇ!?ゃ、あ…あぁあぁ!」
耳元で囁き、首筋を舐めながら空いてる手で突起を押し潰しただけで雄一は呆気なくイッてしまった…
「早いな…」
「ひ、ハァ、ハァッ…」
呼吸が段々と荒くなる雄一…もっと荒くなれ…もっと…もっと乱れろ!
「く、ぁあ!や、だぁー」
「身体は嫌がって無いぞ?一回なら手伝ってやろうか。」
「いや、あ、イグ、イッちゃ!」
雄一に強制的自慰をさせるが嫌だと言う為目の前で扱いてやれば喘ぎながら吐き出した…
「さぁー、次は雄一…一人でやるんだろ?」
手に付いた白濁りをペロリと舐めた後雄一に言えば震えながら自身を扱き始めた
「っあ!ん…あ、」
「我慢するな。」
「ふぇ?…あ、あぁあぁ!や、みや、び!激し、い!」
雄一の手を掴み、強弱を付けながら扱き。激しい動きとクチャクチャと音が鳴れば雄一は恥ずかしさで口元に右手を添えた。ま、私がそんな事をさせるわけが無いんだがな…
「雄一?隠すな…」
「ンゥ?プハァ、ハァ…何、で…?」
「もう理性は無いと思ったが、まだ有るのか…流石だな。」
「ひ、あ、ぃや、やぁあぁあぁぁ!」