09/27の日記

01:57
土曜の仕合わせ
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莫迦で下らないことは愉しい。
野蛮なことも時には美しい。
でも。
其れを此処に記しちゃうと、総て無かったことに成りそう。
だから云わない。
あたしはこんな人間だし、此の先だって莫迦で野蛮で生意気な小娘に変わりは無い。
其れでも、こんなあたしを受け入れてくれる人が確実に存在してて。
其の事実が本当に、単純に歓ばしいのね。
「生きてて良し!」みたいな。
存在価値を与えられたみたいで嬉しい。
今って何かと生き難いじゃない。
こんな時代を生きなきゃ成らないんだもん、心労が絶えないじゃない。
“一歩外に出たら戦場”じゃないけど、誰が見方で誰が敵かなんて誰にも分かんないじゃない。
こんな世知辛い中で見方を見付けられたんだもん、あたしついてるじゃん!
見方?
や、違うな。
同士だ。
うん、同士。
同じ時代を生きてく同士。
ね、あたしたちは同士だよね?

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