銀魂
□九兵衛のマダオ日記
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次の日、僕が散歩をしていると、また公園で男を見つけた。妙ちゃんによると、まるでダメなオッサン、略してマダオと言うらしい
「またここにいたのか」
「ん?あんた…昨日の!」
それからベンチに座って話した
「そういえば、坊っちゃんじゃなくて嬢ちゃんらしいな。悪ィ、昨日坊っちゃんって言っちまって」
「別に……。お前はマダオと言うらしいな。僕は柳生九兵衛だ」
「柳生ってあの有名なか?スゲーな!!」
「ところでマダオはここで何をしているのだ。仕事などはしないのか?」
するとマダオは少し黙ってから言った
「仕事が…ねェんだ…。あ、嬢ちゃんいい仕事知らない?!」
「仕事か…すまぬ、知ら…いや、1つだけなら知っている」
「買}ジ!?」
マダオはグラサンの奥の目を輝かせた
「あぁ。僕のお世話係はどうだ?今の奴は鬱陶しくて仕方ないんだ」
「た、大変なんだなυ」
「あぁ。どうする?」
「嬢ちゃんがいいならやりてェな」
「決まりだな」
こうしてマダオは東城の代わりに僕のお世話係となった
お爺様と気があったらしくすぐ柳生家に溶け込めた様だ。後は東城をクビにするだけだ。
「博痺@ァァア!!?υ」
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