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夏と冬
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「夏が去ったようだ」
 
「どうりで肌寒く感じたんだな」
 
「これから、冬が来るな…」
 
「おいおい五ヱ門、秋の季節のこと忘れてるぜ?」
 
「うむ…しかし、今年は秋が来るのだろうか?」
 
「そりゃあ日本には四季ってのがあるんだから来るんじゃねぇのか?」
 
「それも、そう、だな」
 
「時々お前さんは変な事言うよな」
 
「…そうか?」
 
「あぁ」
 
「…拙者は自分で感じ、思った事を発言してしまうのだ」
 
「ふっ…でも、お前のそういう、少し抜けてる様な所は好きだぜ?」
 
「…なっ!!?//」
 
「そうやって赤くなる所とかもな」
 
「せ、拙者をからかっているのか?!」
 
「俺は冗談は言わねぇ」
 
「そ、そうか…」
 
「あぁ」
 
「次元。」
 
「なんだ?」
 
「寒くなったから、今日の夕食は鍋が良い」
 
「お前さんから鍋って言葉が出るなんてな…」
 
「駄目か?」
 
「ふ、分かりましたよ」
 
「具材は日本食で」
 
「食べたい物をこれから買うから好きなの選んでくれ」
 
「日本酒も付けて欲しい」
 
「へいへい、分かりやしたよ」
 
「熱燗にもして欲しい」
 
「分かったから、もう何も言うな!」
 
「何故だ?」
 
「何でもだ!」
 
「お主、我が儘だな」
 
「お前に言われたくねぇーっ!!」
 
「…?(キョトン)」
 
「はぁ〜…」
 
「ほら、さっさと行くぞ」
 
「俺、バーボン飲みたい…」
 
「ルパンの分も買って行くか」
 
「そうだな、そうするか」
 
 
 
(寒くなって行くとコイツは注文が多くて煩いが、五ヱ門からの頼みなら嬉しいぜ)
 
(次元の事、たまに分からなくなる時がある…。拙者はまだまだ修行が足りぬな…)
 
 
 
 
 
恋い焦がれ、切ない気持ちが
お互いを苦しめ、悩ませる。
 
二人が中学生の様な初々しい心情だと良い
 
 
2010.9/19
 
 
**********
拍手、ありがとうございます!
 
次元と五ヱ門の会話でした。
 
今年、暑いのが今まで続いていてやっと暑さから解放されたかと思ったら、冬の様に寒くなりましたよね。
 
そんな異常気象の事に触れたモノを書きたかったんですが無理でした\(^o^)/
内容がイマイチですよね(´д`)
グタグタ感いっぱi
 
 
 
こんな文ですが、見て下さり
ありがとうございます(>_<)
 
 
そして拍手、
ありがとうございました!
 

 

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