灰色紳士への道

□歌と世界と吸血鬼
2ページ/6ページ

皆さんコンニチハ。
ティエドール元帥に弟子入りして早三年、今年十八歳の白黒れんれんです。

あの後一年半程修行いたしまして、【あとは実戦積むだけだよ。】なんて言われたので教団に即入団、イノセンス回収やらAKUMA退治やら頑張ってます。

因みに、私のあの秘密、詳しくはティエドール元帥とマリしか知りません。
元帥曰く【本部なんかに話したらレンちゃんが中央本部に連れてかれちゃうじゃない。可愛い娘をあんな所に連れてかれたくないよ。】
だそうです。

いやはや、弟子想いな師匠で嬉しいな。
クロス元帥だったら絶対に無いだろうし…
まぁ、私の身の上話はここまでにしておこう、漸く任務が終わり教団(ホーム)に帰って来たのだから…

ドカンっ

…何か、不吉な予感が
恐る恐る後ろの階段を振り替えると…

ダダダダダダ

ドカドカドカドカドカ

リーバーさん、トマっち、そしてリナリーを背負った初対面アレンくんが階段を登ってきていた…
そして後ろを巨大なロボットが…
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ