灰色紳士への道

□歌と世界と吸血鬼
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エリアーデ(愛しい人)を壊した理由を見付けるために…
村の人達から誤解されて、でもやっと出会えた愛しいエリアーデ(ひと)…
クロちゃんも彼女も、互いに愛し合っていた…
でも、運命は残酷だと言わんばかりに二人を引き裂いた…
彼はエクソシスト、彼女はAKUMA…
互いに相入れぬ存在だったから…
もし、彼がエクソシストに選ばれなければ、彼女を壊すことは無かった…
もし、彼女がAKUMAにならなければ、彼に壊されることは無かった…
でも、そんな【もし】が実現していたら…二人は出会わなかった。
『難しい、な…』
クロちゃんを知るほど私はクロちゃんが好きになっていく
叶わないと思っていても…
『会って、みたい…』
皆に、そして…彼に…
『まぁ、無理だろu』
スポッ
『へっ

なんかシリアスに浸ってたら…
『マンホールの蓋開いてたんですけどぉぉぉ


これが始まり
はたして行き着く先の物語の歯車は
どう動くのか
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