02/06の日記

01:53
276ラスト
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リボーン「大空のアルコバレーノの力をもってすれば仮死状態のアルコバレーノを生き返らせる事ができると聞いたことがある…
だがまさかおしゃぶりからだとはな…」

ベル「ってことはマーモンも生き返るのかよ」

ラル「…コロネロ

桔梗「……まさか…ユニ様の逃亡の狙いは最初から…」

骸「そうです、ユニはミルフィオーレの謀略により抹殺されたアルコバレーノの復活の時間を作るために沢田綱吉に自分とおしゃぶりを守って欲しいと懇願したのです」

了平「だがコロネロ師匠を含む赤ん坊…アルコバレーノが復活するとどうなるのだ

ラル「奴らが戻ればこの時代の73の秩序が回復するだろう… それ以前に奴らは強い完全なアルコバレーノと沢田が組めば白蘭を倒せるかもしれぬ

白蘭「うーん、確かにここはアルコバレーノ殺しの非73線もないし今この中で復活されると面倒くさそーだなー
でもその様子じゃアルコバレーノが復活するのには1時間はかかりそうだね」

ユニ「

白蘭「図星だ」

白蘭が更に力を込める
ゴキャ

ツナ「がっ」

どさっ
ツナの額の炎が消えた

みんな驚く

白蘭「誰が参戦しようとも僕は負けないけど時間が勿体ないだろう
もう誰もこの結界には入ることは出来ない
これで君は僕のもの
泣いても叫んでも無駄だよ
もうアルコバレーノも僕を倒してくれない」

リボーン「その通りだ…お前を倒すのは…ツナだ

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01:26
276続きの続きの続き
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フォオ

ユニのマントのしたが光る

白蘭「 何だい今のは?
何かをマントの裏側に隠しているね」

ユニ「あっ!ダメです…まだダメ…」

白蘭「まだ?」

ユニがおしゃぶりを落とす
獄寺「あっ!おしゃぶりの表面から何か飛び出している!」

リボーン「アルコバレーノの肉体の再構成がはじまろーとしてんな」

フゥ太「再構成

リボーン「わかりやすく言えば『復活(リ・ボーン)』だ」

桔梗「復活

ディーノ「最強の赤ん坊達が生き返るのか

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01:15
276続きの続き
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白蘭「僕と綱吉クンに呼ばれて来たんだよ」

骸「ボンゴレリングにマーレリングにアルコバレーノのおしゃぶり…
73のそれぞれの大空が集結しようとしている
リングの炎への過負荷により引力が発生しているのか?」

カアァン

ディーノ「まずいユニの結界が白蘭の結界に合流するぞ
止めるんだ
ユニを白蘭に近づけてはならない

ザンザス、獄寺に山本が結界を攻撃

山本「駄目だ!結界がやぶれねぇ

ツナ「ユニッ、きちゃ…ダメだ…」

白蘭「待ってたよユニちゃん
73の大空はとてつもない炎を放出しあうとこんな特別な状態になるんだ

これで誰にも邪魔されない三人だけの舞台が出来たね
73の大空だけが存在できるスペシャルステージに

といっても綱吉クンにはもう用がないから直ぐに僕とユニちゃんの二人っきりの舞台になるけどね」

ツナ「ぐあ…」

ユニ「やめて

白蘭「んー?
今更やめてなんてどの口が言ってるのかな?
自分の命を守らせるためにボンゴレの連中に命を賭けさせたのはユニちゃんじゃないか
相手は絶対に勝ち目のない僕だと最初からわかってたはずだよ?
何のあてもなく逃げ回ってやみくもに犠牲者を増やすだけの劇仕組んどいて
自分勝手にも程があるよ
結局は自分のために多くの人間が動く姿を見てみたかった
そんな興味本位から逃げてみようなんて考えてたんじゃないのかい?
アルコバレーノのお姫様」

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00:48
276の続き
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――森――



カアァン
ユニのおしゃぶりが光る

京子「ユニちゃん

フゥ太「おしゃぶりが

ビアンキ「この音は何なの

ユニ「私にもわかりません… あっ
おしゃぶりが…沢田さんと白蘭の大空のリングに…
共鳴している…?
あっ」

ドウッ
炎に包まれたユニが浮いた

リボーン「73の大空同士が呼応してんのか?」

カアアン

ユニ「みなさんリボーンおじさま

ハル・京子「ユニちゃんどんどん行っちゃう

リボーン「待ちやがれ
ぐわっ」

リボーンが弾かれた

正一「結界だ大空の炎が強力な結界を作っている

ビアンキ「このままではまずいわ!向こうには…

――ツナ達の所――

レヴィ「何なのだ二人の結界がどんどん広がっていく

ルッス「吹き飛ばされるわよ

ズオオ
木々が結界で薙ぎ倒される

了平「見ろ!向こうから同じものが

山本「中にいんのって…ユニ

レヴィ「自ら白蘭に接近するとは。あの娘何を考えている

ツナ(バカな

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00:26
本誌リボーン276
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譲れない決意…
白蘭の圧倒的力にツナ万事休すか…!!?


白蘭「ハハハ、綱吉クン
なんて君は非力なんだろう
こんな細い首カンタンに折れちゃうよ

白蘭の腕に力がこもる

ツナ「ぐあっ」

ツナ(力が…入らない…)
白蘭「もう少し良い勝負になると思ったんだけどつまんないなぁ
リングから放たれる炎の大きさは覚悟の大きさだよ
君のみんなを過去に帰そうとする覚悟はこんなものかい?」

ツナ(ちがう…まだだ
みんなで…過去に帰るんだ!!!)

ツナの炎が大きくなる

白蘭「うーん 少し炎圧が上がったかな?
じゃあ僕も

白蘭の炎が大きくなる
ツナも負けじと大きくなる
白蘭「うんうん、その調子」

ゴオオオオ

桔梗「何とすさまじい
炎の応酬

ベル「やるじゃんボンゴレ
負けてねーぜ」

骸「この出力こそが
沢田綱吉です」

2人のリングが鈍く光る
ギョアアア…

カアアアン

白蘭「きた

ツナ「

白蘭の回りに波状の炎が広がる
カアアン

ディーノ「何の音だ?」

スクアーロ「沢田と白蘭のリングからだぁ
炎が球状にどうしたってんだ

ディーノ「…共鳴…?」

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