SHORT
□Delusions
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ある日、ジェイドはお風呂上がりのイオンのことを厭らしい目でジッと見ていた。
お風呂上がりのイオンは何だか色っぽくてジェイドの妄想は自ずと膨らんでいくのだった。
『んぅ…ここはどこですか?あれっ…動けない…どうなってるんですか…?』
目を覚ましたイオンは全裸でベッドに手足を縛られ固定されていてその状況に戸惑っていた。
『お目覚めですか、イオン様』
イオンが起きたことに気付いたジェイドがやってきた。
『ジェ、ジェイド!?これはどういうことですか!?』
『いえ…貴方の体が欲しくて欲しくて堪らないものですから』
『僕の体がって…どういうことですか!?』
『まぁ…それはやってる内にどういうことかわかりますよ。まずはこれを飲んでください』