トランスポーター3 アンリミテッド [DVD]


★★★
相変わらず、リュック・ベッソンの本は安定感がある。
映画は役者でも監督でも金額でも無く、本やろ。ただ残念なのは、そのリュック・ベッソンでさえも、いわゆるシリーズ作品は1作目を超えれんっちゅうジンクスを破る事は出来て無い気がする。このトランスポーターシリーズも一番オモロいのはダントツ1作目。
この3では、シリーズのこだわりディテール?である「ルール」がほぼ無視された感じに成ってるのも残念や。
せやけど、シリーズ観てる人には普通に楽しめる作品に成ってると想う。

アンジェラ スペシャル・エディション [DVD]


★★★★★
リュック・ベッソンには珍しく恋愛モン。
カラーでは無いが、個人的にはめちゃエエ!
背の低くて、パッとせん男と背が高くて美女、不釣り合いなんやけど何故か雰囲気がエエ。
展開そのモノはどっちか云うたらベタやけど、最期がとにかくエエ!
あとOKのやり取りがレオン並みにオモロくて好きやな(笑)
既に5回以上観る程リピート出来る作品に成って居ります。

月が昇れば

斉藤和義
★★★★★
天才、斉藤和義の最新アルバム。
個人的にはトラック9のBitch!以外は全て気に入ってる、ベストアルバムの様な出来!
やはり彼は天才やわ。ミスチルの桜井がカヴァーした歌うたいのバラッドも元はと云うたら、斉藤和義の曲。
オリジナルの歌うたいのバラッドの方が数十倍エエ曲やっちゅう事は聴けば1聴き瞭然やろう。
アップテンポもミディアムテンポ両方、名曲が多いのが彼の天才たる由縁や、是非御試聴あれ。

クピドの悪戯―虹玉 (1) (ヤングサンデーコミックス)


★★★★★
クピドの悪戯シリーズ第一弾。
基本的に北崎拓の恋愛漫画はオモロい。
ただオモロいだけや無くて、そこには切なさも暖かさもある。
想わず先が知りたく成る位、のめり込むしハマってまう作品が多いのだ。虹玉は既に完結してる作品なので是非一気に読破して、北崎拓ワールドを堪能して欲しい。

ぼくのマリー 1 (ヤングジャンプコミックス)


★★★★
かなり前の作品なのだがエエモンやから、ピックアップしとこう。
竹内桜の代表作であり、唯一の長編モノやと想う。
ぼくマリ自体の内容は、好きな娘に似せて造ったアンドロイドの妹マリーと、モデルにしたまりとの三角関係っちゅうベタなモンなんだが、なかなかオモロくて当時夢中に成って読んだ記憶がある。
全10巻だったと想うが、綾瀬はるか主演の彼女はサイボーグを観てオモロいと想うた人は是非読んで欲しい漫画。
竹内桜はこの後、ちょこっとシスターっちゅう妹系の漫画を描いてるのだが、こっちより設定がしっかりしてるし話しもオモロいから、やはり竹内桜=ぼくマリやろう。
一発屋と云うても過言では無い位、ぼくマリの完成度は高いとワシは想うのである。

ふ・た・り 1 (少年サンデーコミックススペシャル)


★★★★★
北崎拓の最高傑作は「たとえばこんなラヴソング」を挙げる人がかなり居るが、個人的にはこの「ふたり」こそ最高傑作やと想う。
お薦め度は最高が5迄やから5にしとるけど、最高で5のトコ7を付けたい位エエ作品や。
ワシ自身何回読み直したか判らん位、読み倒したこの作品。
とにかくエエ、病弱で歳上の女を好きに成り、護ろうと必死に成る主人公の純粋さとか、それに次第に心奪われて行くヒロインとか、まさに恋愛漫画の王道にして不動。
終わり方もエエ。
まさに永久保存版的な漫画全6巻である。
旧い作品やが、最高ランクのお薦め作品なので、ピックアップしてみた。

ただ、君を愛してる スタンダード・エディション [DVD]


★★★★
宮崎あおいがとにかく可愛い!
物語冒頭のボブっぽくてクシャっとしてる髪型が最高〜
ストーリー自体は…歯痒さが残る終わり方で、何かあんまりっちゅう感じやけど、宮崎あおいの可愛さだけでも十分観る価値あり!っちゅう作品。




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