07/21の日記
23：25
子供
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基本的に子供からは怖がられるワシだが、生意気なクソガキ以外を除けば、基本的に子供好きな方やと想う。
｢はじめてのおつかい｣や｢大家族番組｣に出て来る子供達とかも好きでよう観るし、子供達から学ばされる事も実に多い。
５歳位の子でも既に将来どんな大人に成って行きそうなのか？を連想させる性格の一端を観る事が出来たりして、なかなかオモロいのだ。
子供やから、仕方ない…と一区切りしてまうのは全くの大人側の穿った観方で、子供でも大人顔負けのしっかりした子も居れば、爪が甘い子、ズボラな子、他人任せで何も出来へん子等、その性格は様々である。
彼等の中にも大人程では無いモノの、ちゃんとした世界が存在して居り、それが観てて楽しくもあり、勉強させられたりするのだ。
大人が子供に物事を教えるのは、誰しも判ってる流れであり当たり前の様に感じる事やが、子供が大人に気付かせてくれる事も、負けず劣らずあるのである。
ただそれを気付いて認める大人が少なく陽の目を観ないだけで、子供が気付かせてくれる事は日常的にあるのである。
親を観て子は育つと云われるが、親も子を観て育たなアカンなぁ、特に現代の親達は…と番組を観ながら、ふと感じたのであった。
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